ロレックス サブマリーナ デイト

詳細はこちら http://yabuuchi1872.blog95.fc2.com/blog-entry-158.html今年のバーゼルフェアでの注目はこの「ROLEX SUBMARINER DATE」116610LNでしょう。
毎年ロレックスは注目されておりますが、このサブマリーナは別格です。
今のロレックスの売れ筋において一番のモデルはこのサブマリーナです。
これがモデルチェンジとなると注目せずにはいられません。
時計好き、ロレックス好きの方からすると予想通りのモデルチェンジです。
ベゼル素材、ケースの形状、ムーブメント、ブレスレットおよびエクステンションの形状等、ゴールドモデルの仕様がステンレスモデルに引き継がれました。

まずベゼルはGMTマスターIIや前回先行発表されたゴールドモデルやコンビネーションモデルと同じくセラミック(セラクロム)ベゼルになります。
セラミック製のベゼルにプラチナをコーティングしもう一度表面を磨きあげ、凹部のみプラチナのコーティングが残るという技法で作られています。
ケースは旧モデルと同じ40mmですがブレスレットとの付け根のラグ部分が太くなりボリューム感が増します。もちろん素材はロレックス社がイチオシのステンレススチール904Lです。
もちろん防水性能は300mです。

ブレスレットのエクステンション(伸ばし)機構はゴールドモデル同じ仕組み(グライドロッククラスプ)を採用し、従来と違い細かな設定ができるところが秀逸です。
ムーブメントは最近ロレックスの主流であるパラクロムひげゼンマイを用いたクロノメーター取得のキャリバー3135です。
ロレックスは従来の素材に独自の名前を充てる事が多いのですが、このパラクロムもその一つです。
曰く帯磁しにくいそうで、従来より耐磁性が上がっているそうです。
さて、もう一つの目玉がグリーンモデルである116610LVです。

グリーンモデルは旧モデルかぎりかと噂されていましたが新型でも用意されていました。

今回では文字盤もグリーンになり統一感のあるデザインに仕上がっています。
個人的にはもう少し深みがあってもよかったのではと思っています。
価格は2010年3月現在では未定ですが、おそらく現行のGMTマスターIIと同じくらいになるのではないでしょうか。
もうひとつのグリーンモデルです。

エメラルドベゼルが他を寄せ付けません。
ところで以前からコピー物で「Ref.116610」とうたった物が出回っていましたが、今回そのリファレンスと同じになってしまいました。コピー物がそれを見越してナンバーを付けていたので判っている話ではあるのですが、、、
テーマ:腕時計 - ジャンル:ファッション・ブランド
- 2010/03/28(日) 18:06:15|
- ロレックス
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